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11.12017
うちの夫は帰宅恐怖症!?原因次第では不倫や別居の可能性も!
それ、もしかすると旦那さんが「帰宅恐怖症」になっているのかもしれません。
遅くまで仕事をしているのではなく、1人でゆっくりと外食したり、ネットカフェで時間を潰したりして、家族が寝静まった後に帰宅するのです。もちろん、1人で過ごすだけではなく、同僚と毎晩のように飲み歩いたり、不倫相手と過ごしたりということも考えられます。
今回は「帰宅恐怖症」について、その原因や夫婦生活への影響を探ってみたいと思います。
帰宅恐怖症とは?
帰宅恐怖症とは、主に夫が何かを理由として「家に帰るのが怖い」「家に帰りたくない」と、家に帰ることに苦痛を感じるようになることを指します。
仕事・家族や人間関係・孤独感といったプレッシャーやストレスから、帰宅することに恐怖を感じる症状です。仕事が終わっているにもかかわらず、社内に残ったり、レストランやネットカフェで時間を潰したり、飲み歩いたりと、いかにして家に帰らないようにするかを日々考えています。新婚や若い頃は夫婦が良好な関係でも、30代後半から50代頃になると関係が落ち着き、すれ違いや不和になって帰宅恐怖症になることが多いようです。
帰宅恐怖症の原因は?
1.妻による恐怖政治
妻が、夫の服装やお小遣いとなんでもかんでも管理して、夫を管理したがる場合は要注意!
恐怖政治に対して、夫は嫌になってしまうこと請け合いです。それに加えて、夫へ常に不満や愚痴をこぼしたり、暴言を吐くようになれば、夫は家庭に安らぎを感じなくなるでしょう。男性は干渉されるのがキライな人も多いので、引いて構えて離して、ある程度の自由を与えた100mくらいのリードを付けたペットと考えましょう。
2.夫婦関係、家族関係が希薄になる
お子さんがいる家庭であれば、妻は子供にばかり関心を向けるようになり、夫婦関係が希薄になることがあります。
妻と子供は仲が良いのに、夫はそうでもないという家庭はチラホラ見受けられます。「パパくさ~い」といって子供にも敬遠され、家庭に夫の居場所がなくなってしまうことになります。
3.妻が家事を面倒くさがる
妻が家事や掃除をきちんとせず、朝食や夕食も適当に済ませるようになると、夫は「家に帰りたい」という気持ちがなくなってしまいます。
4.その他
帰宅恐怖症になりやすい夫の特徴として、真面目な性格で温厚なタイプ、争いごとが嫌いで平和主義タイプなどが挙げられます。
こういった人は、妻に歯向かうことがない上、家庭内でのちょっとした不満も吐き出すことなく抱え込んでしまい、帰宅恐怖症になってしまうということもあるようです。
自分は帰宅恐怖症だと思う?
年代別で見ると40代が最も多く、結婚5年以上の夫婦関係を経た後、お互いの不満から倦怠期や「我慢」の日々を過ごすことにも繋がっています。
ここから浮気や「帰宅恐怖症」となることもあり、今一度、夫婦関係を見直してお互いの歩みを揃える必要があります。
帰宅恐怖症のチェックポイント
次のような点が見られたら、帰宅恐怖症に該当する可能性があります。
- 以前は会社から帰宅していた時間なのに、帰宅時間が遅くなった
- 残業や休日出勤が多くなった
- 頻繁に外食をするようになり、家で食事することが減った
- お酒を飲んで帰宅することが多くなった
- 帰宅しても家族との会話が減った
- 妻からの電話やメールに対して返事が遅い、またはしなくなった
帰宅恐怖症の夫婦生活への影響は?
帰宅恐怖症に関しては、妻が認知せず、知らぬ間に進行している可能性があります。
そして夫は、家庭とは違う場所に安らぎを求めて、夫婦生活が破綻へと向かう危険性もあるのです。
その危険とは?
1.不倫をする
家庭に安らぎがなければ、夫は不倫をする可能性があります。
帰宅恐怖症の夫は、あまり不倫をするタイプではありませんが、妻とは違う異性に助けを求めて不倫に走ってしまうことがあります。
2.別居に至る
帰宅恐怖症が進行すると、もはや帰らない日も出てきます。
マンガ喫茶やカプセルホテルに泊まり、そのまま会社に出社することもあり得ます。その内、夫は荷物を持ち出して家に帰ってこなくなり、別居状態になることも!
夫婦は同居の義務がありますから、長い間の別居は離婚の事由となってしまうのです。
3.蒸発してしまう
一番困る問題が、夫が蒸発してしまうことでしょう。
何も言わずに家出してしまうことが頻繁に起きて、その内、蒸発して帰ってこなくなる危険性があります。話し合って解決できれば良いのですが、蒸発してしまうと子供の養育費や妻の生活費、家のローンといった問題が山積みとなります。こうなってしまう前に、夫の異変に気付いて解決しなければなりません。