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お泊り女子会もできる!最近のラブホテル活用法

近年、ラブホテルも競争が激しくさまざまなサービス・設備に力をいれて差別化を図っています。
ジャグジーを備えたお風呂、プロジェクターを備えてDVD観賞ができるなど、一見すると高級ホテルのようなところも増えてきました。中には露天風呂を備えた部屋があり、スパを目的としたあるラブホテルも増えて人気を呼んでいます。
恋人と過ごすだけではなく「ラブホなのに女子会ができる!」と話題になっています。「ラブホテルだから入りづらいな・・・」といった印象を払拭し、外観・店内はラブホっぽくない作りでオシャレなシティホテルのような外観も増えてきました。

ラブホテルには、さまざまな活用法があります。
大きく分けると「休憩」と「宿泊」です。

休憩所として利用する

休憩所として利用する

多くのカップルが「休憩」として利用する人が多いですが、2~3時間程度の休憩時間で料金は平日3,000~4,000円前後、土・日・祝日は4,000~6,000円前後となっているところが多いです。
お客さんが利用時間を延長する場合もある為、料金は後払いになることが多いです。
男女のカップルでなくても、女性同士で訪れて興味本位で利用する人もいれば、ドライブの合間の休憩所として利用する人もいます。

○○プリンスホテル、○○グランドホテルといった名高い高級ホテルでも愛用されている、シモンズ社製のベッドマットレスを入れているところもあり、束の間、リッチな時間を過ごしてプチセレブ気分を味わえるのも魅力です。
グループで集まってプチパーティも可能で、誕生日会など食事を持ち寄ってワイワイするのはいかがでしょうか。
マンガ喫茶はワンコインでお手軽ですが、共有スペースや個室でも2~4畳ほどの狭さなので、なかなかプライバシーは確保できません。大きなベッドで仮眠もできて、少し贅沢してラブホで休憩しよっかな!という考え方も広まっています。

宿泊として利用する

宿泊として利用する

休憩以外では、宿泊の目的で利用する人もたくさんいます。
ラブホテルは本来、休憩と宿泊の2つの機能を果たしています。 宿泊として利用する場合、平日は6,000~8,000円前後、金・土・祝前日の宿泊は7,000~9,000円前後が相場とされています。
チェックインの時間が夕方以降、チェックアウトが午前中までと定められているところが多く、料金先払いとなります。

最近は自動精算機を導入しているところも増え、セルフレジのように人を介さずに料金の支払い(宿泊前、または宿泊後)ができます。そのような設備があるホテルの場合、自動オートロックで部屋の鍵がかけられます。外側から開けられないようにするのはもちろんのこと、内側からも開きません。ホテルに当着して部屋に入室したら、朝まで、または精算するまで通常ドアは開かないのです。
これは、料金の踏み倒しなどトラブルがないようにホテル側の防犯対策として導入されています。人を介さないことから経費の削減、プライバシーや気恥ずかしさを軽減する上でも利用されつつあります。

また、宿泊に関して通常の旅館やホテルと違うところは、宿泊タイムが設けられていることです。
旅館やホテルでは、チェックインの時間が早いところでは昼頃からできるところもありますが、ラブホテルでは昼間~夕方の休憩時間を過ごすお客さんを受け入れるため、宿泊客のチェックインの時間が夕方以降と遅い時間に設定されているのが特徴的です。
サービスパックで低価格向けや高級志向とさまざまなサービスで激化する時代、チェックイン・チェックアウトの時間やシステムが各店ごとに異なります。


魅力となるのは、非日常の世界を体験できることではないでしょうか。

白馬の木馬
ジャグジー風呂
ミラーボール

白馬の馬車、ジャグジー風呂、バブル沸騰期を思い起こさせるキラキラミラーボール。
DVDの貸し出しでプロジェクターを備えているところもあり、大画面で映画やお笑い、またはアダルトビデオを堪能できること間違いありません。
自分たちでポップコーンを持ち込み、映画鑑賞会。
キングサイズのベッドで、大の字に寝る。
ジャグジー風呂に浸かり、デトックスのリラックス。
泊まるだけではなく、カラオケにダーツにビリヤードもできる、エンターテインメント空間としても発展してきました。

ラブホテルの利用人数は制限されている?

ラブホテルは利用できる人数に制限がある場合があります。
通常は「男女1名ずつ」での利用が原則で、それ以外では利用できない場合も少なくありませんが、近年では同性愛も周知される時代となってきたため「男女問わず2名」であれば入室できます。男性同士お断りのお店は、意外と?多く存在します。

では、1人でゆっくりと泊まりたい場合はどうでしょうか?
3人以上で女子会をしたい場合はどうなるのでしょうか?

これは予め、1人宿泊が可能なホテルかどうか確認が求められます。
グループなど3人以上で利用する場合にも確認が必要で、人数に応じて追加料金(20~50%増)を支払うことも多いようです。「女子会プラン」としてグループで利用できるような休憩・宿泊を宣伝しているところもあり、利用者の目的・形態によってさまざまなプランが用意されています。
しかし防犯カメラがありますので、ラブホテルは誰にも会わないからと言って、こっそり人数を足したりすることはできません。

ラブホテルには防犯カメラが多い?

お店の出入口、駐車場、店内のフロント、廊下などには多くの防犯カメラが設置されています。
これはなぜでしょうか?
これは、氏名や住所など個人情報を書き記したりしないラブホテルの防犯対策として、防犯カメラの設置が行われています。駐車場に停めた車のナンバーなども控えられています。通常のホテルや旅館とは違い、ラブホテルは匿名性が非常に高く、テレビなど設備や備品の盗難損壊が多いことから防犯上の理由として対策されています(当然ですが、客室内にカメラはありません)。
エレベーター内にも防犯カメラは設置されていますが、これは、間違った階で降りていないか、エレベーター内でスリや暴行など事件が起きる可能性もあることから設置を導入していることもあります。
ちなみにエレベーター付近のカメラ映像は、利用客のキス率が一番高いそうです。部屋まで待てない人も多いのですね。


恋人同士
お泊り女子会

恋人同士で愛を確認したり、友人同士で楽しんだり、パーティーで盛り上がったりと。ちょっとしたテーマパークのようでさまざまな設備を楽しむことができるのが、最近のラブホテル活用法となっています。

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